整理整頓の理想の姿

整理、整頓のノウハウに関する書籍や記事はたくさんあります。

しかし、理想の姿について述べられているものは少ないと思います。

私が考える整理、整頓の理想の姿は次の3つです。

 

 ・管理者(現場を知らない人)でも異常に気がつく

 ・現場の人がモノを管理しやすい

 ・生産性向上する

 

これら3つを挙げる理由を紹介しましょう。

 

 

1.指摘できる状態

リバウンドをさせないためには、

ルールを体に覚えさせる必要があります。

体に覚えさせるために必要なのは、

管理者が指摘し、

それを現場に直させることです。

 

現場の細かいルールを覚えていない管理者でも

指摘できるようにするには、

異常に気がつく整理、整頓のやり方が必要となります。

つまり、表示などを徹底的に行う必要があるのです。

また、表示にも色を使うなどの工夫が必要です。

 

 

2.管理が簡単

 

整理、整頓ができていないのは、

モノの管理が苦手だからです。

モノの管理が苦手な職場に、

複雑な管理ルールや、

管理する場所が多くては、

定着するはずがありません。

 

そのため、管理のルールをシンプルにしたり、

できるだけ1か所で管理(集中管理)するなど、

管理が簡単にしておくことが大切です。

 

 

3.歩行が少ない

できるだけ歩行が少なくなるよう作業動線を考え、

モノを置く場所を決定しましょう。

 

これは、管理を簡単にする集中管理と

矛盾が生じることがあります。

集中管理をすれば

1回当たりの歩行が多くなりますし、

歩行しないことを重視すればモノを手元で

管理したほうがよいからです。

 

その場合は、集中管理を優先にしたほうがよいです。

理由は、管理が難しいとリバウンドしてしまい、

将来、また、同じように整理、整頓をする必要が

出てくるからです。

リバウンドして、

また、同じことをすることの方が、

無駄だからです。

 

以上の3点を考えれば、

職場をどのような状態にすればよいか

見えてくるはずです。

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